夢主まとめ

ルルイエ・ユラ・バクー

☪概要
 ルドガーの幼馴染でありクランスピア社社長代理。バクー家の末裔だが、ビズリーとは血の繋がらない親子。
 公の場では落ち着いた社長令嬢として振る舞っているが、素は明るく溌剌。ルドガーの事が大好き。

詳細

名前:ルルイエ・ユラ・バクー
  (R'lyeh・Jula・Bakur)
性別:女
年齢:24歳
身長:164㎝
クラス:双両剣士
武器:双剣・両剣
出身:エレンピオス・ディール

一人称:私
二人称:貴方・君

☪容姿
髪… 亜麻色
目… 赤


☪詳細
 父親がバクー家出身のエージェントだったが幼い頃に他界。クルスニク一族で同じくエージェントだった母親と共にディールからトリグラフに移り住み、その時からルドガー・ユリウスとは知り合い。
 十二歳の時に《時歪の因子化》が進んでいた母親がクランスピア社のエージェントによって目の前で殺されてしまい、精神的ショックから塞ぎ込んでしまう。その時に側に寄り添ってくれたルドガーに好意を抱くようになり、何としてでも守りたいと決意し、丁度その時ビズリーから養子縁組を申し出された事から彼の養子となる事を決めた。
 戦う力を得たのも、帝王学を学んで社長代理になったのも全てルドガーの為。ルドガーが幸せである為なら己の手が汚れる事も厭わない。

 母の形見の白金、父の形見の金の懐中時計を使って骸殻化しており、《時歪の因子化》は壊した分史世界の数と比例しておらず、進行は緩やか。しかし右手の指が既に侵食されつつある為、普段は右手だけ黒の革手袋を身に着けている。本人はスリークォーターに分類。時計の色は青金。
 双剣を逆手持ちしたスタイル。骸殻時は巨大なアックスブレイドを振り回して戦う。

詳細 ┊ ルート

☪血塗れの兄弟
 『何に代えてもユリウスを守る』と決断したルドガーと、それを阻むジュード達を天秤に掛け、迷わずルドガーを選択。ジュード達を手に掛ける。
 最後は『自分達の判断は何も間違ってない』とルドガーに寄り添い、ユリウスを連れて共にトリグラフへ戻った。

☪フェイト・リピーター
 依然として社長代理としてクランスピア社で働いているが、ルドガーの気持ちを察して身を引いた。

☪審判を超えし者
 クランスピア社社長に就任。エルを引き取り、彼女を養子としている。

☪エインヘリヤル
 ルルイエが最後の骸殻能力者として死亡するルート。ルドガーと『必ずまた会おう』と約束を交わし、消えていく。
 十数年後、クランスピア社の社長となったルドガーの所へ一人の少女がエージェントとして推薦されてやって来る。その少女は遠い昔に消えた幼馴染と瓜二つであり、名前も同じであり。
 漸く約束が叶ったんだなとルドガーが微笑み、終わる。

☪分史F41DB(ヴィクトル分史)
 菫色の瞳のエルも助けられず、カナンの地へも辿り着けず、憔悴しきったルドガーを支えたが彼がラルを選んだ事で身を引いた。
 しかしルドガーを想う気持ちは変わらず、産まれたエルが《クルスニクの鍵》だと判明した時はルドガーに手を貸し、ビズリーやジュード達を手に掛けた。その際の怪我の後遺症と《時歪の因子化》が進んだ事によって車椅子での生活が余儀なくされ、クランスピア社社長代理を辞する。ウプサーラ湖の近くに小さな家を建て、時折ヴィクトルの様子を見に行きながら隠遁生活を送っている。
 正史のルドガー達がやって来た時は『どうか彼を救ってあげて』と声をかけた。

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