夢主まとめ

ラウィニア

注意事項:食欲旺盛、恐怖心・殺人への忌避感の薄さ

 一癖も二癖もある囚人の中では比較的素直に命令を聞く囚人でしょう。論理的に考えるよりも行動する事が得意な囚人である為、頭を使わせる作業には向いていないかと思われます。
 フィクサーとしての経歴があり、人並みの社交性やコミュニケーション能力を持ち合わせているので、バス内の雰囲気が悪くなった際に緩衝材として扱うのも良いかも知れません。
 しかし当囚人が空腹状態である時はご注意ください。『何』を食べ出すかは、あまり直視しない方が宜しいですから。


☪概要
 囚人番号14番。
 明朗快活な性格。腹ペコを通り越した大食漢であり、よく何かを食べている。
 武器は銃身と銃床を切り詰めたソードオフ・ショットガンと片手剣。リンバス・カンパニー以前はフィクサーとして事務所に所属していたので都市の実情、噂などには詳しい。

詳細

名前:ラウィニア
  (Lavinia)
性別:女
年齢:21歳
身長:169㎝
武器:片手剣/ソードオフ・ショットガン
イメージカラー:gluttony gold(暴食の金色)
原典:ウェルギリウス『アエネーイス』

一人称:私
二人称:あんた・君

☪容姿
髪… カーマイン
目… インディゴ


☪詳細
 人体で消化出来ない物、消費期限切れの物、毒性のある物以外なら大抵の物を食べる。カニバリズムにも抵抗はなく、23区の料理や『ピエールのミートパイ』『8人のシェフ』の常連でもあった。常識と分別は持ち合わせているので大っぴらに食の趣味は公言したりしない。
 基本的に人当たりが良く朗らか。人好き。親しい人が困っていれば手を差し伸べるが、逆に自分に手を差し伸べられたり過去を詮索されると一線を引きたがる。
 異様なまでに死への恐怖と殺人への抵抗感が薄く、ヴェルギリウスの恫喝や『面談』もあまり効果はなく、ダンテが止めるよりも早く相手の頭を銃で撃ち抜きがち。
 

詳細 ┊ 過去

☪詳細
 Y区の裏路地にある『プラティカ村』の出身。かつては栄えていたがある日を境に農作物が育たなくなり、村人全員が飢えて行った。
 食料を探して村を出たある日、外郭に迷い込んでしまう。黒い森に入り込んでしまい、そこで幻想体『世界樹』と遭遇する。その樹が落とした実を口にすると死ぬような飢餓感は無くなったが、代わりに致命傷を負っても死なない不死の体となってしまう。ダンテが時計を戻す時のように怪我が巻き戻って修復するタイプの不死ではなく、ミンチにされれば肉片が集合していって元の体に戻るタイプの不死。死に執着しないのはこの体質で「どうせ生き返るから」と思っている為。
 その後は不死体質を隠しながらフィクサーとして事務所で働いていたが、請け負った任務に出た際に致命傷を負って死亡してしまい、けれど死なずに復活した事を事務所面々から気味悪がられた事で退所を決める。行く宛がなく彷徨っていたところをファウストにスカウトされ、『世界樹に実を返還して人として死ぬ』ためにリンバス・カンパニーに入社した。

詳細 ┊ 人格・EGO

☪人格
 基本的にどの人格でも暴食属性のスキルを持っている。

00 剣契
00 W社2級整理要員
00 南部ディエーチ協会4課
   鍵派。

000 N社大鎚
   唯一暴食属性がない。
000 南部ツヴァイ協会5課
000 南部リウ協会4課
000 ロボトミーEGO::黄金狂
000 ワザリング・ハイツバトラー

☪EGO
ZAYIN 未完の旅路
     初期EGO。
ZAYIN 迫りくる日
TETH 氷の脚
TETH カポーテ
HE 紅炎殺
HE 沸き立つ腐食

詳細 ┊ アナウンス

Back to page